PlugYをD2Mod System経由で導入する方法
PlugYとD2Mod Systemは
どちらもPlugY.dll及びD2mod.dllを読み込むために
D2gfx.dllというファイルを使っています。
そのため、両方のインストーラーを使おうとした場合
競合を起こしてしまって後にインストールしようとしたプラグインが動作しません。
このプラグインマニュアルではその問題を解決するための
D2Mod SystemからPlugY The Survival Kit v5.06を導入する方法を紹介しましょう。
目次
インストール
D2Mod System v1.02が既にインストールされていることを前提とします。
PlugY, The Survival Kit v5.06
- 最新のPlugYを使わないのは、
LOD1.10で使う限りPlugYv5.06と7.01bに機能的差は無く
また、PlugYv5.06の方が安定しているからです。
解凍して中のPlugY.dllとPlugY.iniを
あなたのMODフォルダにコピーしてください。
D2Mod.iniを開いてください。
[D2Mod]セクションに
PlugY = PlugY.dll
と追加して保存、閉じてください。
このままMod Launch Script等で起動すれば
画面右下に PlugY v5.06
画面左下に D2Mod System 1.02
と表示されているはずです。
その他色々な補足
PlugYフォルダについて
もし、DiabloIIフォルダの直下及びあなたのMODフォルダの両方に
ボタン等の画像の入ったPlugYフォルダが無ければゲーム作成時にエラーが出ます。
少しでも軽くしたいのでなければ
PlugYフォルダもMODフォルダの中に同梱しておくほうが良いのかもしれません。
statsinterface.txtについて
PllugYフォルダの中に入っているstatsinterface.txtについてですが
MODフォルダ直下のPlugYフォルダのものを優先し
なければDiabloIIフォルダ直下のものを参照しています。
もしあなたが新しいステータスを作ったりして
その数値をユーザーがPlugYのステータス画面で見れるような状態にしたいなら
そのステータスを見れるようにしたstatsinterface.txtを
MODフォルダの中のPlugYフォルダの中に入れておくだけでOKです。
DiabloIIフォルダにもPlugYがあるなら、
MODフォルダの中のPlugYフォルダはテキストだけでかまいません
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