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*エクササイズ #1 ストック数を増やす [#o77d01bd] #navi(../) まず始めにとてもシンプルな改造として、鍵のストック数を一緒に変更してみましょう。 通常の最大ストック数は12個ですが、憎悪の牢獄のようなダンジョンにはあまりにも少ないです。 もうこれ以上町へ戻らなくてもいいように、その最大ストック数を50に増やしてみようと思います。 まず始めに、MPQ Viewerを動作させる必要があります。(中略) -WinMPQが使えればそちらの方がいいと思うのでそちらの説明をします。 WinMPQは、基本的にMPQ内のリストファイルからMPQの内部構造を理解して その中身をリスト化するような機能を持っています。 しかし、Patch_d2.mpqにはそのリストが存在しないため、 別途リストファイルとなるdatafileを必要とします。 分りやすいようにWinMPQと同じフォルダにコピーしておくと良いでしょう。 **1.リストファイルの読み込み [#a8369007] それではWinMPQを起動してください。 メニュー内のOptionsをクリックすると、小さな小窓が現れるかと思います。 その中にFileListというタブがあると思うのでそのタブを表示し、 Add List Fileをクリックしてdatafileを読み込んでください。 一度読み込めば記録されるので次回以降はdatafileを読み込む必要はありません。 **2.MPQの中身の表示とファイルの抽出 [#sf7c9720] 次にメニューのFileからOpenを選び、Patch_d2.mpqを選んでください。 すぐにメインウィンドウにMPQの中身のファイルがリストされるかと思います。 ファイル名の前にバックスラッシュで区切られていますが、 それらがWindowsのディレクトリ構造と同じように、MPQ内部のディレクトリ構造を表しています。 表2で.txtには2種類あると説明しましたが、その内必要となるのはデータベースとなるテキストのみです。 それらは便利なことに全て一つのディレクトリ、 data\global\excel\ に集められています。 下のほうへスクロールして、Misc.txtを探してください。 見つけたらクリックしてハイライトし、右クリックしてメニューからExtract(抽出)を選んでください。 このファイルを自分の作業スペースに保存し、WinMPQを終了してください。 これでまず一番最初のレッスンを終えました。 続いてこのファイルの編集といきましょう。 **3.タブ切りエディタを使ってのMisc.txtの編集'' [#p7023b11] -やはりD2ExcelではなくAfj Sheet Editの説明を行います。 AFJ Sheetを起動し、Misc.txtを開いてください。 次にAltキーと1キーを押してください。 これで一番上の行がロックされ、テキストのどの位置を表示していても、 その列が何をつかさどる列か目視できると思います。 同様にAltキーと2キーを押してみてください。 今度は一番左の列がロックされ、自分が今何について編集しているのか いつでも目視できると思います。 それでは下へスクロールして、Skeleton Keyという行を探してください。 見つかったら今度は右へスクロールして、maxstackという列を探してください。 このセルには既に12の数字が入っていると思います。これこそがスタック数の最大を指定しています。 ですからこの値を50に書き換えましょう。 ところで、なぜこのテキストではSkeleton Keyという項目になっているのに、 ゲーム中でそのような表示がなされることがないのでしょうか? それはすなわち、このテキストがいわゆるハードウェアの部分であって、 実際にゲーム内で名前を表示するのはまた別の箇所にあるということです。 面倒に思われるかもしれませんが、多言語化のために必要なことです。 この辺りに関してはエクササイズ4で詳しく説明しますのでとりあえず置いといてください。 書き換えたら保存してください。 -余談ですがAFJ Sheetはデフォルトの設定ではバックアップをどんどん作っていきます。 拡張子.001といったファイルが突如として現れてもちゃんと.txtにも保存されているのでご心配なく。 --訳者注:訳者は青かりしころ、これで騒いでいたことがある。 これでもう、どんなスタッカブルアイテムの最大ストック数を変更することができるでしょう。 矢の本数を増やしたいですか?40枚の巻物を書に収めたいですか? 同様の方法で他のアイテムのストック数も増やすことができます。 ただし、自分が入力した値を見てください。 Diablo2は511以上の値をこの項目で扱うことができません! **4.とりあえずゲームに反映させるには [#o4af624d] さて、テキストの編集は終えました。 しかしどのようにしてゲームに反映させればいいのでしょうか。 テキストの編集は終えましたが、ゲームは通常の方法ではそれを読み込んでくれません。 代わりに、事前に機械語に圧縮された.binファイルを読み込みます。 そのため、編集したテキストから新しい.binファイルを作成するために、 特殊なモードでゲームを作成する必要があります。 その特殊なモードは、そのコマンドラインスイッチからダイレクトテキストモードと呼ばれます。 DiabloIIをウィンドウズモードで起動する時のそれと同じように 起動ショートカットのリンク先の末尾に -direct -txtと追加するのです。 -訳者注:[[初めてのMOD作成>BT/MakingFirstGuide]]でも述べてますが、 Mod Launch SciprtはExcelフォルダがあれば 自動的にダイレクトテキストモードで起動する作りになっているので MODフォルダ内にMod Lauch Scriptを置いて起動するのが色々と便利かと思います。 このモードで起動する時はいつでも、 MPQアーカイブと同じディレクトリ構造下(Diablo II\data\global\excel\*.txt)にあるテキストファイルがあれば、 常にそのテキストから一度binファイルを作成し、ゲームを構成するようになります。&br; -ということでMOD Lauch Scirptを使って実際にテストをしてみましょう。 Diablo IIフォルダに適当なフォルダを作ってください。&br; 今回はとりあえず「MOD」というフォルダを作ったとします。&br; 次にそのフォルダの中に data というフォルダを、その中に global というフォルダを、 最後にその中に excel というフォルダを作ってください。&br; ''フォルダ名を間違えると普通に反映されませんから注意してください''&br; 先ほど編集したmisc.txtをexcelフォルダに、Mod Lauch ScriptをMODフォルダにコピーしたら MOD Lauch Scriptから起動してみてください。 テストキャラを作成し、12個以上の鍵を持てることを確認してください! &br; binファイル作成後にテキストを編集するなら、 時々binファイルが再作成されないままにゲームが構成されてしまうことがあるようなので、 binファイルを削除してからゲームを作成する方が賢いといえます。 もっともMod Lauch Scriptはゲーム終了の度に 自動的にbinファイルを削除しているので問題ありません。 &br; MODをゲームに反映させる方法には、ダイレクトテキスト方式とは別に、 MPQに改変したファイルを挿入する方法があります。 そしてMacユーザーはダイレクトテキスト方式のMODゲームをプレイすることはできません。 &br; それでは、どのようにすれば一つのMPQにパッケージすることができるのでしょうか。 これもファイルの抽出の時と同じようにWinMPQを使えばとても簡単です。 MPQ2kを使うとなればそうもいかないのですが。 **5.MPQにファイルを挿入する [#ed54a60d] MPQに挿入する必要があるのはこのbinファイルなのですが、 MOD Lauch Scriptはゲーム終了後にbinファイルを削除してしまいます。 つーことで[[binファイルの削除機能を削ったMod Lauch Script>BT/Download#def9715e]]を作ってみました。 Mod Lauch Script(Make bin)を起動してゲームを作成し キャラクターを選ぶところまで進んでからゲームを終了し、excelフォルダを開き、 (1.10以降なら)およそ90個のbinファイルが作成されていることを確認してください。 MODフォルダ内にPatch_d2.mpqをコピーしてください。 WinMPQを起動して、Patch_d2.mpqを開いてください。 dataフォルダをWinMPQのメインウィンドウにドラッグ&ドロップしてください。 なにやら小さい窓でてきますので、data\ と入力してOKをクリックしてください。 dataフォルダの挿入が始まります。 (バックスラッシュは半角で¥のキーで入力できます) これでMPQにへのファイルの挿入が完了しました。 ダイレクトテキストモードで起動しないようにdataフォルダを一度退避して、 Mod Lauch Scriptで起動してみてください。 やはり12個以上の鍵を持つことができますね? おめでとうございます! そのPatch_D2.mpqががあなたにとって最初のMODの完成です! [[エクササイズ2へ>bg/Exercise2]] **動かないんすけど? [#d39598f8] ***ダイレクトテキストモードで上手くいかない [#vd4157a6] 50個の鍵をストックできるMisc.txtです。 自分のものと比較してください。 &ref(Misc_50SotckableKeys.txt); ↑右クリックしてファイルを保存してください 間違ってないはずなのに上手くいかない場合は↑のファイルを Misc.txtにリネームしてexcelフォルダに入れてためしてみましょう。 それでダメなら何かもっと根本的なところで間違っているはずです。 ***MPQのパッケージが上手くいかない [#bf64c7e2] 何か根本的に間違っていると思われます。 最悪諦めましょう。 ---- ***余談:.txtファイルはMPQに入れる必要があるのか [#wfdff187] この方法でMPQにファイルを挿入するとdataフォルダ以下のファイルが全てMPQに挿入されますが、 ゲームに反映させるだけなら.binファイルだけをMPQに入れればいいです。 .txtをMPQに入れるということは、-direct -txtモード配布と同様に 事実上オープンソース化しているということですね。 #navi(../) #pcomment(Comme/BG,10,below)
タイムスタンプを変更しない
*エクササイズ #1 ストック数を増やす [#o77d01bd] #navi(../) まず始めにとてもシンプルな改造として、鍵のストック数を一緒に変更してみましょう。 通常の最大ストック数は12個ですが、憎悪の牢獄のようなダンジョンにはあまりにも少ないです。 もうこれ以上町へ戻らなくてもいいように、その最大ストック数を50に増やしてみようと思います。 まず始めに、MPQ Viewerを動作させる必要があります。(中略) -WinMPQが使えればそちらの方がいいと思うのでそちらの説明をします。 WinMPQは、基本的にMPQ内のリストファイルからMPQの内部構造を理解して その中身をリスト化するような機能を持っています。 しかし、Patch_d2.mpqにはそのリストが存在しないため、 別途リストファイルとなるdatafileを必要とします。 分りやすいようにWinMPQと同じフォルダにコピーしておくと良いでしょう。 **1.リストファイルの読み込み [#a8369007] それではWinMPQを起動してください。 メニュー内のOptionsをクリックすると、小さな小窓が現れるかと思います。 その中にFileListというタブがあると思うのでそのタブを表示し、 Add List Fileをクリックしてdatafileを読み込んでください。 一度読み込めば記録されるので次回以降はdatafileを読み込む必要はありません。 **2.MPQの中身の表示とファイルの抽出 [#sf7c9720] 次にメニューのFileからOpenを選び、Patch_d2.mpqを選んでください。 すぐにメインウィンドウにMPQの中身のファイルがリストされるかと思います。 ファイル名の前にバックスラッシュで区切られていますが、 それらがWindowsのディレクトリ構造と同じように、MPQ内部のディレクトリ構造を表しています。 表2で.txtには2種類あると説明しましたが、その内必要となるのはデータベースとなるテキストのみです。 それらは便利なことに全て一つのディレクトリ、 data\global\excel\ に集められています。 下のほうへスクロールして、Misc.txtを探してください。 見つけたらクリックしてハイライトし、右クリックしてメニューからExtract(抽出)を選んでください。 このファイルを自分の作業スペースに保存し、WinMPQを終了してください。 これでまず一番最初のレッスンを終えました。 続いてこのファイルの編集といきましょう。 **3.タブ切りエディタを使ってのMisc.txtの編集'' [#p7023b11] -やはりD2ExcelではなくAfj Sheet Editの説明を行います。 AFJ Sheetを起動し、Misc.txtを開いてください。 次にAltキーと1キーを押してください。 これで一番上の行がロックされ、テキストのどの位置を表示していても、 その列が何をつかさどる列か目視できると思います。 同様にAltキーと2キーを押してみてください。 今度は一番左の列がロックされ、自分が今何について編集しているのか いつでも目視できると思います。 それでは下へスクロールして、Skeleton Keyという行を探してください。 見つかったら今度は右へスクロールして、maxstackという列を探してください。 このセルには既に12の数字が入っていると思います。これこそがスタック数の最大を指定しています。 ですからこの値を50に書き換えましょう。 ところで、なぜこのテキストではSkeleton Keyという項目になっているのに、 ゲーム中でそのような表示がなされることがないのでしょうか? それはすなわち、このテキストがいわゆるハードウェアの部分であって、 実際にゲーム内で名前を表示するのはまた別の箇所にあるということです。 面倒に思われるかもしれませんが、多言語化のために必要なことです。 この辺りに関してはエクササイズ4で詳しく説明しますのでとりあえず置いといてください。 書き換えたら保存してください。 -余談ですがAFJ Sheetはデフォルトの設定ではバックアップをどんどん作っていきます。 拡張子.001といったファイルが突如として現れてもちゃんと.txtにも保存されているのでご心配なく。 --訳者注:訳者は青かりしころ、これで騒いでいたことがある。 これでもう、どんなスタッカブルアイテムの最大ストック数を変更することができるでしょう。 矢の本数を増やしたいですか?40枚の巻物を書に収めたいですか? 同様の方法で他のアイテムのストック数も増やすことができます。 ただし、自分が入力した値を見てください。 Diablo2は511以上の値をこの項目で扱うことができません! **4.とりあえずゲームに反映させるには [#o4af624d] さて、テキストの編集は終えました。 しかしどのようにしてゲームに反映させればいいのでしょうか。 テキストの編集は終えましたが、ゲームは通常の方法ではそれを読み込んでくれません。 代わりに、事前に機械語に圧縮された.binファイルを読み込みます。 そのため、編集したテキストから新しい.binファイルを作成するために、 特殊なモードでゲームを作成する必要があります。 その特殊なモードは、そのコマンドラインスイッチからダイレクトテキストモードと呼ばれます。 DiabloIIをウィンドウズモードで起動する時のそれと同じように 起動ショートカットのリンク先の末尾に -direct -txtと追加するのです。 -訳者注:[[初めてのMOD作成>BT/MakingFirstGuide]]でも述べてますが、 Mod Launch SciprtはExcelフォルダがあれば 自動的にダイレクトテキストモードで起動する作りになっているので MODフォルダ内にMod Lauch Scriptを置いて起動するのが色々と便利かと思います。 このモードで起動する時はいつでも、 MPQアーカイブと同じディレクトリ構造下(Diablo II\data\global\excel\*.txt)にあるテキストファイルがあれば、 常にそのテキストから一度binファイルを作成し、ゲームを構成するようになります。&br; -ということでMOD Lauch Scirptを使って実際にテストをしてみましょう。 Diablo IIフォルダに適当なフォルダを作ってください。&br; 今回はとりあえず「MOD」というフォルダを作ったとします。&br; 次にそのフォルダの中に data というフォルダを、その中に global というフォルダを、 最後にその中に excel というフォルダを作ってください。&br; ''フォルダ名を間違えると普通に反映されませんから注意してください''&br; 先ほど編集したmisc.txtをexcelフォルダに、Mod Lauch ScriptをMODフォルダにコピーしたら MOD Lauch Scriptから起動してみてください。 テストキャラを作成し、12個以上の鍵を持てることを確認してください! &br; binファイル作成後にテキストを編集するなら、 時々binファイルが再作成されないままにゲームが構成されてしまうことがあるようなので、 binファイルを削除してからゲームを作成する方が賢いといえます。 もっともMod Lauch Scriptはゲーム終了の度に 自動的にbinファイルを削除しているので問題ありません。 &br; MODをゲームに反映させる方法には、ダイレクトテキスト方式とは別に、 MPQに改変したファイルを挿入する方法があります。 そしてMacユーザーはダイレクトテキスト方式のMODゲームをプレイすることはできません。 &br; それでは、どのようにすれば一つのMPQにパッケージすることができるのでしょうか。 これもファイルの抽出の時と同じようにWinMPQを使えばとても簡単です。 MPQ2kを使うとなればそうもいかないのですが。 **5.MPQにファイルを挿入する [#ed54a60d] MPQに挿入する必要があるのはこのbinファイルなのですが、 MOD Lauch Scriptはゲーム終了後にbinファイルを削除してしまいます。 つーことで[[binファイルの削除機能を削ったMod Lauch Script>BT/Download#def9715e]]を作ってみました。 Mod Lauch Script(Make bin)を起動してゲームを作成し キャラクターを選ぶところまで進んでからゲームを終了し、excelフォルダを開き、 (1.10以降なら)およそ90個のbinファイルが作成されていることを確認してください。 MODフォルダ内にPatch_d2.mpqをコピーしてください。 WinMPQを起動して、Patch_d2.mpqを開いてください。 dataフォルダをWinMPQのメインウィンドウにドラッグ&ドロップしてください。 なにやら小さい窓でてきますので、data\ と入力してOKをクリックしてください。 dataフォルダの挿入が始まります。 (バックスラッシュは半角で¥のキーで入力できます) これでMPQにへのファイルの挿入が完了しました。 ダイレクトテキストモードで起動しないようにdataフォルダを一度退避して、 Mod Lauch Scriptで起動してみてください。 やはり12個以上の鍵を持つことができますね? おめでとうございます! そのPatch_D2.mpqががあなたにとって最初のMODの完成です! [[エクササイズ2へ>bg/Exercise2]] **動かないんすけど? [#d39598f8] ***ダイレクトテキストモードで上手くいかない [#vd4157a6] 50個の鍵をストックできるMisc.txtです。 自分のものと比較してください。 &ref(Misc_50SotckableKeys.txt); ↑右クリックしてファイルを保存してください 間違ってないはずなのに上手くいかない場合は↑のファイルを Misc.txtにリネームしてexcelフォルダに入れてためしてみましょう。 それでダメなら何かもっと根本的なところで間違っているはずです。 ***MPQのパッケージが上手くいかない [#bf64c7e2] 何か根本的に間違っていると思われます。 最悪諦めましょう。 ---- ***余談:.txtファイルはMPQに入れる必要があるのか [#wfdff187] この方法でMPQにファイルを挿入するとdataフォルダ以下のファイルが全てMPQに挿入されますが、 ゲームに反映させるだけなら.binファイルだけをMPQに入れればいいです。 .txtをMPQに入れるということは、-direct -txtモード配布と同様に 事実上オープンソース化しているということですね。 #navi(../) #pcomment(Comme/BG,10,below)